真庭市久世町にある久世エスパスというホールで関西のインストユニット「インディゴジャムユニット」のファイナルツアーがあり、県内外から大勢のファンが集まりました。8月の大阪でのライブを最後に活動を休止するということで見逃してはならないと私たちは早めに現地入りしました。
会場から聞こえてくるリハーサルの様子を気にしながら、隣にある尋常小学校をしばし見学。
「三丁目の夕日」や「火垂るの墓」、「ごちそうさん」などの昭和を舞台としたドラマのロケ地になっていただけあって、とても風情のある建物でした。私も小学校の時の木造の校舎はギリギリ記憶に残っています。
土日限定(?)で昔懐かしい献立の給食をたべられるそうです。次は予約してみようかな?
日も暮れて人が集まってきました。
インディゴジャムユニットは今回で3回目。元々はドラムの清水さんのファンで、清水さんのいるバンドということでライブに行くようになりました。
3年ぐらい前の年末に大阪のライブハウスであった溝口恵美子さんのライブに行ったときにドラムを叩いていたのが清水さんでした。一見、申し訳ないけど普通の男の子…MCも脱力感いっぱいのゆるゆるなかんじ!(笑)それがいざスティックを持つと水を得た魚、こち亀でいうとバイクに乗った本田のように豹変し、観客の心をワシヅカミにしてしまうパフォーマンス!
心のモヤモヤがスカーっとします。ファンの方もこの快感がたまらないのではないでしょうか?(ライブには関係ないけど清水さんの奥様は「トイレの神様」の植村花菜さんです☺)
もちろん他のメンバー、樽栄さん(pf)、笹井さん(wb)、和佐野さん(dr・per)もみなさんかなりの実力派!!今回は特にファイナルツアーということで熱い熱い演奏にとても感動しました。これからもおひとりおひとりの活動を期待しています。
最後に清水さんに握手をしてもらい「頑張ってくださいね」といったら「お、お互いに…」と励まされました‼(笑)
またいつか復活となれば、絶対に行きますね。
最近のコメント