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偶然の再会

ベストセラーとなったエッセイ集『置かれた場所で咲きなさい』の著者である渡辺和子さんが、昨年末89歳で亡くなりました。

9歳の時、襲撃(226事件)を受けて亡くなった父親の死を目の当たりにした体験や36歳の若さで、日本人初のノートルダム清心女子大学の学長になるなど波乱に満ちた人生を送られた方です。今まで私は恥ずかしながら渡辺さんのことをよく知らなかったんですが、先日たまたま追悼番組をみる機会があり、その功績やお人柄にふれることができました。

 

番組で渡辺さんが教鞭を取られていた学校も紹介されていましたが、その学校内に飾られているという一編の詩が紹介されました。

河野進さんという牧師さんの詩ですが、私は「河野進」という名前が何故か気になり、すぐにスマホで検索してウィキペディアを読んでみてやっと納得できました。

その方は、私が通っていた保育園の園長先生だったのです。給食の時にクラスを順番に回って園児と楽しそうに食べていた時のやさしい顔やクリスマス会でサンタクロースになられていた姿が一気に思い出されて、懐かしさで胸が熱くなりました。

河野先生は1990年に亡くなられるまで、ハンセン病療養所の慰問やマザー・テレサの影響を受け「おにぎり運動」いう献金活動をされるなどの多大なる功績を残されてた方だということを知り、今さらながら感動してしまいました。

 

詩集も出されているということで、すぐに書店にいってみましたが残念ながら置いていなかったので、遅まきながら渡辺和子さんの本を買い読みました。『置かれた場所で咲きなさい』の中でも河野先生の話が書かれていて、またもや感激したと同時にとても誇らしい気持ちになりました。

正直言って、保育園のことなど思い出すことなど何十年もありませんでしたが、今回偶然テレビを見たのは何かとても意味がありそうで、まだ知らない同級生たちに教えてあげなくちゃ!と思いました。

お二人の真似はできないけど、自分がしてほしいことを人にできる人になりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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